適応障害で動けない・働けない場合

適応障害で動けない・働けない場合

適応障害で動けない・働かない苦しみは当事者でないと分からない世界です。

 

適応障害で働けないなら、家で働ける環境を整えたら当事者の気持ちは前向きになりやすくなるのではないかと考えてますが、いかがでしょうか。

 

適応障害の原因が対人関係だったら

大半の悩みは仕事の内容より対人関係が大きい気がします。先輩社員の愚痴や罵声。その取り巻きにやる派閥など。仕事の業務に関係ないところで気を使う環境は会社勤めをしていればよくある話です。

 

しかし、罵声や派閥などの問題がトラウマになり、そのトラウマが適応障害の原因からうつ状態になり働くことも動くこともできなくらい重病化することもあります。

 

休職していても、その罵声がフラッシュバックしてリハビリの邪魔になってしまうこともしばしば。

 

休職して原因となっいる罵声がいつまでも耳に残っていたり、夢にまでも出てきて1番必要とする睡眠の妨げになり回復を遠のういてしまっています。

 

動けない・働けない原因はトラウマ?

例えば、毎日罵声を飛ばしていた上司の車が白い車に乗っているとして、街の中で上司と同じ車種を見るだけでその場から動けなかったり、適応障害からくる症状はトラウマかもしれません。

 

経験上、嫌がらせしていた女性社員が人気メーカーの軽自動車を乗っていたため、おなじナンバーの軽自動車を見た日から体が動かなくなりました。

 

適応障害とトラウマの関係は深いような気がします。

 

適応障害はうつ病の前段階と捉えられているため、適応障害のトラウマ状態からPTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断される可能性が高いことが分かっています。

 

PTSDの治療法を行うことが必要であれば、なるべく早く専門家に相談したほうが良いのです。