適応障害と自律神経失調症

適応障害と自律神経失調症

自律神経失調症とはその名のとおり自律神経の乱れにより精神と身体に大きな負担がかかることのことを言います。

 

自律神経は基礎代謝と深い関係があり、基礎代謝が高いほど自律神経は正常になっていて、心のバランスが取れている状態です。

 

しかし、ストレスや代謝の低下にやる自律神経が乱れると精神不安、肌荒れ、腹痛、頭痛などを引き起こしてしまうのです。

 

女性特有の症状である月経前症候群(PMS)から併発するとされています。

 

適応障害も調べてみると自律神経の乱れが報告されていますから、自律神経失調症の前段階と捉えいる専門医が多いのです。

 

適応障害と共通している点

自律神経には交感神経とストレスに対応する分泌物を脳から体全体へ伝える働きを持っており、その中で体をリラックスさせる副交換神経の2つの神経で成り立っています。

 

そこに新しい環境に慣れないストレスがたまるとストレスを消費しようと過剰に働こうとします。

 

その反動でリラックスを促す副交換神経の働きが鈍き、精神を安定させる幸せホルモンことセロトニンの分泌が低下して、精神的な不安定、イライラと感情が浮き沈みが多くなり、6カ月以内でその症状が緩和されれば適応障害。継続的に症状が見られれば自律神経失調症と診断さされることでしょう。

 

2つの共通点はストレスで神経が乱れてしまうということがご理解できたと思います。

 

原因はどこかで判断する

同じ症状がでてくる適応障害と自律神経失調症ですが、2つを区別するにはまず原因がどこかで判断されるでしょう。

 

適応障害はストレスが大半です。ストレス因子が神経を乱していると判断されれば、適応障害と判断されやすいでしょう。

 

原因がストレスや体質、日常生活全てホルモンバランスな乱れの場合は自律神経失調症と判断する可能性が高いのです。

 

環境が原因なのか、自律神経の乱れが原因なのかをはっきりすれば自身の症状が何なのか把握できるので、男性なら心療内科、女性なら婦人科に相談するようにしてください。

 

決して恥ずかしいことではありません。

スポンサーリンク