適応障害と摂食障害

適応障害と摂食障害

適応障害では、しばしば他の精神疾患を併発したり、適応障害が悪化して、他の疾患になってしまうということもあります。よく聞くのは、適応障害が悪化してうつ病になってしまうというパターンですが、摂食障害を併発することもあるようです。

 

ここでは適応障害と摂食障害について考えてみましょう。

 

摂食障害とは

摂食障害とは、拒食症や過食症のことを言います。長期にわたって、ご飯が食べれなかったり、大量に食べて吐くといったような症状が摂食障害です。

 

摂食障害は、ダイエットがきっかけで発症することが多いようです。もっと痩せたいという気持ちが高じると、摂食障害に至ってしまうことがあるようです。

 

そのほかにも、さまざまなストレスや、家庭環境なども大きく関わっています。

 

適応障害で摂食障害になるのか

適応障害では、さまざまな症状が、心身や行動に出てきてしまいます。食欲不振も、適応障害ではよく出てくる症状の1つです。

 

ただし、食欲不振という程度なら、まだ「摂食障害」とはいえないでしょう。

 

しかし、摂食障害になる原因がストレスということを考えると、最初は適応障害だったとしても、あとから摂食障害を併発するような場合もあるでしょう。

 

また、適応障害になった理由が、自分の見た目に関するものであった場合も、摂食障害にもなってしまうおそれがあります。例えば、周囲の環境がガラっと変わって、突然周囲の女性が綺麗な人ばかりになったときに、自分だけぽっちゃり系だと悩みすぎるような場合、適応障害にも、摂食障害にもなりやすい環境だといえます。

 

適応障害は、悪化をしなければ死に至るような病気ではありませんが、摂食障害は、治療を受けなければ、命を失ってしまう場合もあります。ですから、症状に気づいたら、すぐに治療をはじめる必要がありますし、適応障害で食欲不振がある場合にも、気をつけなければなりません。

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