適応障害とPTSD

適応障害とPTSD

PTSDは心的外傷性ストレス障害簡単に言うとトラウマです。

 

トラウマと適応障害はいろいろな症状の中で1番関連性が強いのでないかと思っています。

 

自身もあるトラウマで適応障害と吃音症を引き起こしてしまったことがあるからです。

 

PTSDは突然、1番辛い思い出をフラッシュバックを引き起こして不登校や会社へ行きたくないという原因が大きいのです。

 

PTSDは誰でも引き起こすストレス障害

適応障害は心因的なストレスから引き起こすこともあり、PTSDのようなストレス障害になる可能性は充分にあります。

 

台風や地震の災害、ある事件に巻き飲まれ、友達が亡くなったなど大きなショックから引き起こす事例は多いということは誰でもPTSDを引き起こす症状であることが伺えます。

 

PTSDがストレスに対応できないと原因で仕事のミスや対人のトトラブルを起こし適応障害として症状が出ている可能性は充分にあると言えるでしょう。

 

PTSDをからさらに悪化することも

上記にもあったように、PTSDから適応障害さらに吃音症を引き起こしたとありますが、そのきっかけは、中学生時代のイジメです。

 

そのイジメのリーダーが発した言葉により急に何か壊れてしまい、教室の机をリーダーに向けて投げて大けがさせてしまったこと。クラスメイトに向かって、椅子やら机を投げて暴れた後の風景を見て絶叫をして失神したそうです。

 

それから声がでなくなり吃音症のように「どもり」がある会話。別の教室に入った途端に嘔吐。心療内科に5年くらい通院しました。

 

大人になってから吃音症という見えないハンデというストレスと机を運ぶ時に中学生の頃の教室で暴れた風景がフラッシュバックをして過呼吸になり、メンタル科で医師と面談をして医師が出した診断の結果は適応障害でした。

 

思春期に引き起こしたPTSDによって大人になってから適応障害へと引き起こしてしまう力は他の要因より大きいと思います