適応障害と断薬

適応障害と断薬

断薬とは

断薬とは継続的に使用していた薬をやめようとする試みです。特に精神科や心療内科で積極的に薬を中断を実施するときに断薬という言葉が使われます。ただし、薬を自己判断で中断するというのは危険な行為です。必ず、医師の指示の元おこないますが方法としては徐々に薬を減らしていく減薬から始まり、最終的には薬を使わない断薬としていくことが殆どです。

 

適応障害と断薬について

適応障害には完治したという明確な基準が設けられていません。医師から見た場合に、もう大丈夫そうだと判断された場合や自己判断で大丈夫だと思った場合には、それがひとつの目安となります。

 

適応障害の中には強い不安感などをもっているために、抗不安薬を飲んでいる場合があります。こうした薬を飲んでいる場合に、薬を飲むことを突然やめてしまうと症状が悪化してしまう恐れがあります。抗不安薬に関しては、離脱症状といった症状が現れる事もある為注意が必要です。

 

治療内容としては段階的に、ストレスから離れる為に仕事であれば休職などの自宅療養やカウンセリング・薬の服用と言ったものがあげられます。

 

自宅療養は引きこもると言う事ではなく、ストレスを感じない程度で興味のあるものに没頭するという意味です。カウンセリングに関しては、近況報告や考え方の変えていくためのカウンセリングなどがあります。そして最後に服薬がありますが、脳内物質のアドレナリンやセロトニンを増やすような薬を処方される事があります。こうした事によって不安感が解消されるというものです。薬によっては効果が強い反面、日中の眠気や胃もたれがあるほか、断薬をした際に離脱症状を起こすこともあります。

 

そのため薬を服用している場合は、自己判断をせず医師の診断の元慎重に減らしていき断薬をしましょう。

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