適応障害は空気がよめないのか

適応障害は空気がよめないのか

精神疾患にかかっている人の中には、しばしば空気が読めないと言われてしまう人がいます。精神疾患だと、空気が読めなくなるのでしょうか。また、適応障害ではどうなのでしょう。

 

ここでは、適応障害だと空気が読めないかどうかについて考えてみましょう。

 

空気が読めないとはどういうことか

よく「空気が読めない」という言葉を耳にしますが、実際具体的にこれはどういったことなのでしょうか。これは、周囲の雰囲気などを察することない言動をするような人のことを言います。言ってはいけないことや、今言うべきではないことを言ってしまったりするようなことです。

 

こういう人を見たことがないという人は少ないでしょう。あなたの周りにも、こんな人が1人はいたりするのではないでしょうか。

 

適応障害は空気が読めないのか

それでは、適応障害の人は、どうでしょうか。「空気が読めない」というのにあたるのでしょうか。

 

確かに、精神疾患の中には、「空気が読めない」と言われるような行動を、病気の症状としてしてしまうような疾患もあります。発達障害や双極性障害などでは、しばしばそういうことがあるでしょう。(ちなみにそれも病気の症状ですから、本人に悪気はありません)

 

ですが、適応障害では、空気が読めないと一般的に言われるようなことは、基本的にはあまりしません。無断欠勤などの問題行動はあるものの、それは空気が読めないというのとはまた次元が違いますし、空気が読めないというのにはあたらないでしょう。

 

もちろん、適応障害の人の性格にはさまざまなものがありますから、中には性格的に空気が読めないと言う人もいるでしょうし、他の精神疾患と合併しているのであれば、そういう行動をしてしまう人もいるでしょう。

 

ですが、「適応障害=空気が読めない」ではありません。

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